衝撃の最終回だった。
コードギアス反逆のルルーシュR2。
自分なりに予想はしていたがやはり悲しいものであった。
まだ見てない人のために隠します。
あ、ネタバレ有りです。
晩御飯を食べ、ようやくショック状態から抜け出してきました。
第一期から、ルルーシュは最愛の妹ナナリーと平和に暮らすため、そのために戦っていたのに。
彼はあまりに容易く人を利用し、殺しすぎたのだろうか。
彼が思っていた以上に敵は大きく、また彼に流れる血脈故、彼の運命は大きく変わってしまったのだろうか。
チェスのように簡単に世界を変えることができると、そう思ってしまったのだろうか。
色々考えます。
第一期では、ユフィの死がやはり一番心に残っています。
ルルーシュはすぐにギアスを使い、人を殺めることに全く心を痛めていないように見えたけど
兄弟であり、初恋の相手であるユフィに対してだけは慎重にことを運んでいたように今なら思います。
実際、彼はギアスをかけるつもりはなかった、皮肉にもあの場でギアス制御が効かなくなるなんて。
運命とは恐ろしいものです。
肉親にまで手をかけ、残虐さが際立ったルルーシュ。
でも私はうそ臭い意見を並べるスザクよりも、ルルーシュに惹かれました。
普通ならスザクの意見に賛成なのに、そんな生易しく世界を変えられるわけがない。
と、ある意味ルルーシュマジックにかかっていたのかも知れません(笑)
私があの世界にいたら、率先して黒の騎士団に入っていたでしょう。
第二期では一番思い入れ、いや記憶に残っているキャラクターはロロ。
彼は初め敵だったんだよな、と今でも信じられないぐらいルルーシュに陶酔していましたね。
彼なりにルルーシュに救われた部分があったのは事実。ルルーシュが何度もロロを殺そうとしても、最後までルルーシュを信じて死んでいった彼は、幸せだったのだろうか。
微笑みながら死んでいってくれたことしかわからないけど、そうであって欲しい。
ロロへの接し方って、すごい難しいですよね。
勝手にシャーリーは殺すし、ナナリーなんていらないみたいな素振りを見せるし。
でも彼もギアスの、そしてブリタニアの犠牲者なんだなと思うと、複雑な気持ちで一杯でした。
最後の方のターンは展開が早くてついて行くのが大変でしたが、そのスピード感がすごい楽しかった。
マリアンヌが生きてたってわかったとき、今までルルーシュが何のために戦ってきたと思ってんの!
と怒りを覚えましたね。自分の子供たちのことを、まるで人事のように見ているシャルルとマリアンヌ。
ルルーシュがよく凹まなかったなと思っています。
そして父と母を殺して、自分が世界を支配すると誓ったルルーシュとスザク。
ぶっちゃけルルーシュが皇帝になってからやることが、なにを目的としているのか、はっきりわからなくてずっとモヤモヤしていました。そんなに急激に敵を増やして、何がしたいんだろうと。
でも最終回で納得。
自分にすべての憎しみを向けて、そのとき自分が死ぬことで世界の平和を望んだルルーシュは素敵でした。
あんなに何度も絶望を味わったのに、それでもみんなの平和を望んでくれるなんて、やっぱり優しい人だったんだな、と。
最後は薄々、ルルーシュは死ぬのではないかと思っていましたが、まさかスザクに刺されて死ぬとは・・・。
覚悟なんて木っ端微塵に砕け散りましたよ。
もう滂沱。号泣。ナナリーと一緒に泣き叫んでしまいました。
ルルーシュが刺されて亡くなった後、カレンやスザクが涙を流してくれていて嬉しかった。
ルルーシュの優しさをこの人たちはわかってくれてるんだなと。
スザクの背負う運命は辛いかもしれないけど、最後までその罰を背負いぬいてほしい。
ルルーシュは自分が乱した平穏な世界を取り戻した。
そんな大業を果たして亡くなった彼にお疲れ様、と言いたいです。
そしてこれからの平和な世界を見守っていてほしいです。
さようなら、ルルーシュ。
お疲れ様。
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