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category中原一也

愛されすぎだというけれど/中原 一也

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女子校育ち故なのか、私は大変足癖が悪うございます。

スカートのときはさすがにわきまえますが、ズボンのときは普通に大股開いて
椅子に座るものですから、女子に夢見る男子からは非難轟々です。

最近のファッションはミニがはやっているじゃないですか。
ショートパンツとレギンス合せて・・・という。

私もよくその組み合わせをするんですけど、レギンスはいてたら
ズボンより足の自由がきくもんで、様々な足癖を発揮してしまいます。

今日は左膝に右くるぶしを乗せる格好のまま、研究室でパソコンをいじっていたら、
同じ研究室の男子に「お前・・・それないわ~」と言われてしまいました

でもこうしたら楽なんやからいいやん!!
と反撃したら、そんなんやから彼氏できひんねんとやり返されてしまいました。

悔しい( ゚皿゚)キーッ!!

さて、こんな足癖だけはおっさんな私でも、びっくりするほどおっさん臭い
シリーズ「愛してないと云ってくれ」シリーズの最新刊が出ましたねぇ!

すごい好きなシリーズなので早速読んでしまいました。

以下、ネタバレ含む感想です。
愛されすぎだというけれど (二見書房 シャレード文庫) (二見シャレード文庫 な 2-12)愛されすぎだというけれど (二見書房 シャレード文庫) (二見シャレード文庫 な 2-12)
(2010/06/23)
中原 一也

商品詳細を見る


続きがこんなに早く出てくれるとは、かなり嬉しい誤算です_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!

斑目が相変わらずいい男!
普段は下ネタ好きのお調子者でも、いざとなったらめちゃくちゃ頼りになる、
色気溢れる男でした。

今回は今まで以上に下ネタに磨きがかかっていたような笑
斑目が自分のjr.を「愚息」と呼んでいたことに、ついに坂下から苦情が入りました(笑)
結果、「愚息」→「フェアリー」に。
そんなかわいらしいもんちゃうやろ!!!(笑)

このフェアリー。かなり読後、印象強いです。
なぜなら、斑目がしょっちゅう股間に話しかけていたし、坂下を口説くときも
言っていたからなのです!

しかも今回は交渉手段にまで!?
どれだけ斑目は自分のイチモツが好きなのでしょう(笑)

そんな笑い所満載な一方で、斑目のヤクザの弟・克幸との兄弟対決が始まります。

日雇い労働者街という、社会から逃げて来た者たちが集うこの街では、犯罪が起こっても
国家権力は味方になってくれません。自衛が基本なのです。

路上強盗やドラッグ、と街の治安が突然荒れだすのですがその要因に克幸が手を回していたことが発覚。

克幸は隠すことなく、わざわざ坂下の病院まで宣戦布告します。

しかし、克幸がここまで坂下を欲しがるのが今いち理解できない私。
だって、前回は克幸空気だったし(コラ

坂下を欲しがってる割には全然会いにこないじゃないですか。
だから実感がわかないというか。

克幸の愛人のバーテンダーの方がよっぽど克幸に気に入られてると思うの。

と、思ってたら物語の終盤、斑目兄弟ガチンコバトルとなったシーンで
斑目が同じようなこと言って克幸を挑発してました。

また登場人物とシンクロきたー(∩´∀`)∩ワーイ笑

シンクロってことは自分の価値観と話が合ってるってことなんで大変嬉しいんですよねー。

話が逸れましたが、つまり克幸は斑目への対抗意識が坂下を奪うという思考に行き着いたと
いうわけです。

その割に結構ひどいことしてくれましたけどね、坂下先生に(#^ω^)ビキビキ
あ、私坂下先生大好きなんです。

殴るわ犯すわ、拷問の手伝いさせるわ。
かなり先生にとってはシビアな環境に克幸は追いやりました。

残念なことに、先生は強姦されてしまいましたが、心は全然揺らいでなかったし
そういうシーンの描写がほとんどなかったので、強姦嫌いの私でもOKでした。

坂下先生、かなり克幸に長いこと監禁されてたんですが、その間でも襲われたのはおそらく
1回こっきり。それがまた救いでしたー(>_<)
ここでも克幸がそない坂下を欲しがってないのが表れてますよね。

いつもは呼ばれて飛び出ての斑目が、珍しく坂下が拉致されてから登場するのが
遅かったんですが、今までのお話から喰えないおっさんということは痛いほどわかってたので
全く心配しませんでした(笑)

坂下先生は克幸に「斑目は死んだ」と聞かされて心が折れそうになっていたんですが
先生こそ、斑目が喰えないおっさんだと身体で感じているだろうに真剣に心配していて
とっても可愛かったです。先生のそういう素直な優しいところ好きー(*´ω`*)

兄弟対決のおかげで、普段ふざけてる斑目がどれほど坂下を大事に思っているかがよくわかりました。
大事な者のためなら、いくらでも体を張れる、たとえ鎖骨がヒビ入ってようとな!!!( ー`дー´)キリッ

克幸に攻撃されたボロボロの身体で、坂下のために克幸をぶっ飛ばした斑目はすごく素敵でした!!!
逆に、ぴんぴんで高括ってた克幸。満身創痍の斑目にやられるなんて、情けない。
挙句、斑目に「大事なものを探せ」と言われて返した言葉が「何が…大事なものだ…」という捨て台詞。
そんなおこちゃまに先生がなびくとでも思って!?

皮肉なことに、このダメ弟のおかげで、ますます斑目の魅力が輝くこととなったのでした(笑)

そのあとはお約束、燃え上がるフェアリーが大活躍。
ただ一点違うのは、斑目が怒りを抑えながら鬼気迫るように坂下を抱いた所です。
結局坂下は、克幸に犯されてしまいましたから。守り切れなかったという自責の
念を抑えて坂下を愛する斑目は、普段のAVのノリではなくて、ちょっと切なかったです。

比較的飄々とした斑目が、隠しきれないほど坂下を守り切れなかったことを悔いている
というのは、あぁ・・・愛されてるなと思わされる瞬間で、題名の「愛されすぎだというけれど」
がピッタリだわぁと感じました。

今回はシリアス4割コメディ6割なお話でしたが、大変楽しかったです。
おっさんたちの下ネタと坂下の冷静な突っ込みがやっぱりこのシリーズは楽しい!
今のおっさんたちの流行りは自分フェラのためのヨガ。
まずこんな発想できるのは中原さんぐらいだと思います(笑)

物語の序盤でおっさんたちが前屈してて、坂下たちの事件が終わったあとまた
診療所でおっさんたちが前屈して話が終わる、という変わらない日常の価値という
ものをまさかおっさんで感じさせられるとは。素晴らしい。

そうそう。ペーパー付きを購入したんですけど、ペーパーのお話は克幸の愛人・湯月と克幸のその後でした。
感想では触れてませんが、斑目が克幸をギャフンと言わせることができた背景には
克幸の愛人の裏切りがあったんです。

湯月は裏切った後当然逃げたのですが、やっぱり克幸に見つかっちゃいました、というお話。

ペーパーでの克幸はすごく幼くてびっくりしました。
もっとびっくりだったのは、湯月のした行いをあっさり許して「戻って来い」と
言ったこと。振られてましたが(笑)

どこまでいってもかっこつかないヤクザ・克幸。
もしかしたら彼はもう、大事なものを見つけているのではないでしょうか。
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