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categoryかわい有美子

進行性恋愛依存症/かわい 有美子

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前回『しばらく日記にお付き合いいただけると嬉しいです』と書いたものの、毎日平凡に過ぎ去っていく日常に
日記として書くものは犬ネタしかない。という現状に至ってしまいました。

ある意味犬日記的な。

動物というものは思ってもみないようなことをやってのけますからね。

それが面白くてついついそっちにしかネタが浮かばないのです。

ですがあえてその犬ネタを封じて、今日は普通の日記にしてみました(何

さて、友人から借りていていたラノベ計5冊も、残す所あと2冊となりました。

めっさ分厚い2冊ですが、面白いので大体1時間半あれば読めてしまうというこの凄さ。

勉強本あるいは論文なんかを読み出すと5分であくびが出てしまう私を、ここまで引きこむとは。

やはりBLとかラノベのような娯楽本はすごいなぁと思います。

そんな中分厚い参考書を久々に本棚から取り出してみると、後ろからなんとこの本、
『進行性恋愛依存症』が出てきました。

どんな本棚やねん、という突っ込みは心の中でお願いいたします。

ちなみに言い訳させていただきますと、一見参考書や辞書が並べられている奥には色々な本が並べられています。
一種の隠し棚というやつですね☆(は

まぁそういうわけで、出会ってしまった未読本。

ちょうど勉強にも飽きてきていたし、ついつい手に取ってしまいました。

読み終わったときには2時間過ぎていました。

2時間あれば何ができたっけ・・・?
なんて思わない。

どうせ人間の集中力は25分が限界なんだ。
ってうちの化学の教授が言ってた。

どうせBL以外のなにかに手を付けていたさ。
勉強なんてやっていなかったさ。

そう思うしかないのさ!!

てなわけで、感想に興味ある方は読んでやってください(笑)
進行性恋愛依存症 (ビーボーイノベルズ)進行性恋愛依存症 (ビーボーイノベルズ)
(2008/10)
かわい 有美子

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経済界の若き俊英・九鬼は、自ら興した企業グループの順調な成長とは裏腹に、プライベート面も補佐する秘書の御巫に苛立ちを抱き続けていた。献身的ではあるが常に無表情で冷淡な御巫の態度は、学生時代に見せていた九鬼への恋情をまったく忘れたかのようだったが、御巫もまた、九鬼のそばにいる苦しさは増すばかりだった。二人のあいだに高まる摩擦熱は、御巫のある申し出で限界を迎え―。大量濃密愛書き下ろし。



読み終わって、思ったのは結構重かったな・・・ってことでした。

おやつ気分で食べたお菓子が、夕飯時になって結構腹に響いているような、あの状況です。

攻めも受けもちょっと辛気臭いというか、暗いというか(笑)

攻めが命に関わるほどの大事故に会ったこととか、受けが攻めの事故後献身的にお世話をしていたのに
いきなり縁を切られたこととか、彼らに起こった事情からまぁ明るいキャラクターにはならないとは思うんですけれど
(笑)

このお話ってどんな話なん?と聞かれれば

『ひどい扱いを受けた受けが攻めに長年かけて報復する話』

と答えます。

え!?報復!そんなドロドロした話なん!?と思われるかもしれませんが。いえいえ。そんなドロついていませんので御安心を。決して明るい話ではありませんが。

大学3回生で、バスケ界の花形だった九鬼が味わった大きな挫折。
一番九鬼が辛いときに世話してくれた大して親しくもなかった後輩・御巫。

彼らの関係はなんだったのか、一言で言うのは難しいです。
御巫は九鬼に対して恋情を抱いていたけれど、正直九鬼は恋なんてどころじゃなくて生きるか死ぬか、車椅子生活になるかもしれないという絶望のさなかに築かれてしまった二人の関係が独特でした。

もっと通常のときにこの関係が出来ていたら、とも思うし、逆にこの時期に築かれたからこそ九鬼の記憶に深く御巫の存在は残っていたのであろうし、う~ん。不思議ですねぇ。これもなにかの縁なんでしょう。

日本の医療技術に不安を持って、お世話してくれていた御巫に黙って突然アメリカに行ってしまった九鬼。
御巫に性欲処理までさせていたのに余りに薄情なんじゃ・・・と思いましたが、とにかくこの自分一人で生活できない
ストレスから解き放たれたい九鬼にとっては、御巫は重要な人材だったけどある意味鬱陶しいというか。

世話されてる自分がイライラするという九鬼の心情もわからないでもなかったです。
でも黙ってってひどいよねぇ。あれ、結局九鬼に文句が(笑)

こうしてある日突然好きな人が置き去りにされた御巫の、辛い人生が始まったのでした。

これでお互いバイバイ、二度と会いませんでした、なら良かったのに。

さすが自己中九鬼。自分で会社起こしてなんと御巫を呼び戻すというね!!しかもなんとなくですよ!?
全くひどい男だ。

でもその間、ふらふらしていた御巫が見てられなかったので、10年もお互い引きずってる相手なんてそうないし
九鬼の選択は正しかったのかもしれませんね。

まぁ社会人になってしたたかさを身に付けた御巫が、腹で沸々と沸かしていた怒りをどのようにぶつけたかは
本誌をご覧下さい(笑)

でもあたしは報復って言うよりは、これ以上傷つきたくないっていうガードに感じましたが。
全ての話を読むと、なるほど仕返しになってるなぁと思いました。

可愛げのあった御巫を、お人形さんにし、また可愛げを取り戻させた九鬼ってなんかずるーい(笑)
まぁ御巫がずっと好きだったんだからしょうがないけど、上手いことこの九鬼の手に転がされてるよね。

これからは、九鬼を転がすぐらいの恋人になって欲しいですね。
事故直後で荒れていた九鬼を唯一お世話できたんだし、今後もお世話できるでしょう。

途中かなり重たい話ですが、最後は超ハッピーエンドです。

お互いに甘々な二人が見れてよかったなぁ。

試練を乗り越えてようやく結ばれた!!

そんな感じのお話です。

【収録作品】
『メタモルフォーゼ』九鬼と御巫が再会後~結ばれるまで
『報復モラトリアム』九鬼と御巫の出会い~再会まで
『街に天使の降りる夜』九鬼と御巫のデート・甘々

H度は高めだけど、無理やりな性描写も若干始めの方にありますんで、ラブラブH度はそないです。




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