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category砂原糖子

ラブストーリーで会いましょう <上・下+同人誌>

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最近めっきり寒くなっていやですね。
しかも中途半端やから服選びが大変です。

秋服って季節の中で一番可愛いと思うんですけど、もうちょっと寒くなってくれな着られへんやつと多いですよね~。で、ちょうどいい具合になったら一気に冬になってしまうんで、あんまり活躍の場がないというか(´・ω・)

服はいっぱいあるはずなのに、いつも合うヤツがなくて困っている私って一種の現代病なのかしら・・・

さて!
今回は溜めていた砂原さんの「ラブストーリーで会いましょう」の感想です!
昨日の夜中にうっかり上を読んでしまって、上がすっごい気になる終わり方したものでそのまま明朝まで読破してしまいました汗

おかげで今日は一日中眠かった(自業自得

それでは感想どぞ~♪
ラブストーリーで会いましょう〈上〉 (幻冬舎ルチル文庫)ラブストーリーで会いましょう〈上〉 (幻冬舎ルチル文庫)
(2009/06/16)
砂原 糖子

商品詳細を見る


海外取材から帰ってきて早々、上芝駿一は人気恋愛小説家・庭中まひろの担当に。初対面の庭中から伝えられた上芝の仕事は、庭中が送るシナリオ通りに作中の男を演じてみせろ、というものだった。しかも主人公の女は庭中自身が演じるという。分刻みでスケジュール通りに行動する庭中と、シナリオに沿った「デート」を繰り返す上芝だったが・・・!?



砂原さんの作品を読んだのはなんだか久しぶりで、読み始めてすぐにあ~砂原さんの香りがする!と思いました。やっぱり砂原先生ぐらいになると独特の持っている雰囲気がありますよね。

特に砂原さんは、ちょっと病んでいる主人公を描くのが印象的です。
精神的に弱い主人公たちを恋によって変化させる描写がとても上手な作家さんだと思います。

やっぱり今回も(笑)ちょっと病んでいる登場人物がいました。小説家・庭中です。
彼は時間に追われていないと落ち着かない一種の強迫障害を抱えています。

しかしこの庭中。あたしは何回読んでも「中庭」と読んでしまうんですけど!!!(笑)
庭中って言いにくないですか?もう中庭に改名したらどうかな(殴
それぐらい頭の中で「中庭は・・・あっ違う庭中だ!」という台詞を呟きました。

また話が逸れてしまいましたが。
なんか初めの「10時に帰宅して、10分間休憩」というような分刻みにスケジュール立てている庭中が読んでいるこっちも息苦しくて、まるで日々ダラダラしている私が責められているような(笑)
でもここまでしないと落ち着かないというのもなんだか哀しくて、序盤はとにかく庭中の変人ぷりよりも
時間に追われていることと、恋をしたことがなく、自分の書く小説の登場人物たちの心情が理解できないことに物淋しさを感じているという印象が強かった庭中です。

それが、担当編集者・上芝に会って次第に時間に対する強迫観念が薄れていき次第に彼に恋してしまうわけです。

が!ががが!
鈍感過ぎるお二人。庭中はわかるよ?だって初恋だもの。このトキメキはなんだ?なぜ見つめられると恥ずかしいんだ?!うん。わかるわかる。
能面庭中。やっぱり恋に堕ちたら可愛さUP!だねU>ω<)ノ

しかしだなぁ上芝くん!君は普通に恋をしてきたのであろう?
なぜ先生の変化にもっと敏感に気付かない?!あ、でも周りの人達に比べたら上芝の持つ庭中アンテナは素晴らしいぐらい電波を広げてるか・・・だからこそ先生も惹かれたわけだし。

(上)の終わり方がどうしようもなく切ない終わり方だったもんで、即効(下)も読んでしまったわけです。だってね?!あの庭中が、感情に起伏のない庭中が泣いてる!最後の「傍にいて欲しい人、恋しい男の姿はなかった」という一文で、とても胸が締め付けられました。上芝が悪いわけでも、庭中が悪いわけでもないけれど、恋はタイミングというように二人の間でうまくタイミングが合わないと予想していない方へ進んでしまうというのが恋の怖いところですよね。

(下)ではようやく二人がくっつくのですが、そこまでがまた切なくって・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン
庭中が上芝に会いにいったものの、すれ違いで会えなくて涙を流しながらかつて上芝から貰ったたこ焼きを食べるシーンで、私もちょっと泣いちゃいました。そのシーンの挿絵がまた素晴らしくて、ほんと感動しました。

庭中は初心者なりに頑張って行動したと思うのです。上芝とスケジュールが合わなくて無駄に終わっちゃったこともあったけど頑張っていたと思います。その点上芝はちょっと臆病だったかもしれません。
自分を恋愛対象として見ていないと誤解したら、すぐに出していた手を引っ込めて!
その上お見合い相手と友達になったとか言うし!自分で先生の不安煽ってどうすんだ?!
お見合い相手の女性にまで「そんなすぐ諦めてしまうんですか?」と言われていた上芝。情けねぇな!

でも庭中が幸せそうだったからいいよ。一回置いてきぼりを喰らわされていただけに、初エッチの庭中はとっても大胆でした(/ω\)今まで潔癖なイメージがあっただけに、庭中がそこまで積極的になるとは・・・いやちょっと(上)で片鱗は見せていたけれど(笑)ドキドキしました。

番外編として、庭中の隣のアパートに住むホモこと八川照巳君のお話も入っています。
彼は庭中に、上芝が好きなんだよと教えた人で、もし彼がいなかったら・・・・

庭中自分の思いに気付いてなかったんじゃないかな(((( ;゚д゚))))アワワワワ
そんなことになったら確実この二人は結ばれていなかったでしょうね~二人とも奥手だし(笑)

ちょっとチャラけている照巳は、恋多きホモなんですが、その原因は庭中の小説を読んだからなんだとか。後悔のないような恋愛をしていこうと決意したようです。しかし恋多き=一人と長続きしないということもあって彼は作中ではフラフラしていてかつしょっちゅう喧嘩しているイメージです。

しかし彼が主役の「ラブストーリー依存症」では、初めはフラフラ&短気なイメージそのままの彼でしたが、痴情のもつれから自殺未遂を起こし、その入院先で看護師・三角と出会います。
三角は冗談が通じるようなタイプではなくてとても真面目な性格ですが、全て正直な心情なので心から照巳を心配していることがわかるし、照巳のわがままっぷりも可愛がっているような感じがしてとっても良い雰囲気のお兄さんでした!あたしこの作中で1番好きかも・・・・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

いや主役カプも好きだけど!性格が好みなんだよ~三角さん><
照巳の空元気を見抜いたり、ちゃんと説教したり、なんと言っても一番切なかったのは!
照巳が拒食症になって病院食を袋に入れて捨ててたのが三角にバレて照巳がめちゃくちゃ怒られるtころ!!なんか怒られているのに心配してくれてる嬉しさっているか?!
あのときはこっちも感動しました。今までギスギスしていた照巳も、ようやく身を預けられる人と巡り合えたのね!と母親のような気持になってしまいました。

三角好きとしてはもうちょっと二人のお話が読みたかったですね(´・ω・)

あとこのお話のシリーズの一つとして!きっちり同人誌も買っといたんですよぉ~( ̄ー ̄)ニヤリ
それがコチラ!↓
2009101722300000.jpg

同人誌では上芝の同期・滝村と後輩・森尾のお話です!
本編ではほんのりしか触れていなかった二人の関係が明らかにされています!同人誌買っといてよかった~と心の底から思いました。砂原先生は存在感の薄い二人で心配というようなことを書かれていましたが、存在感薄いどころか!!
あの庭中にもつつがなくデートをエスコートした滝村と、実は眼鏡をとったら美青年だった森尾を忘れるはずがあろうか!その上滝村は森尾にアタックを初めていたし、正直二人はかなり気になっていましたよ笑

正直、滝村がそんなに森尾に対して本気じゃなかったことがガックリ来てしまいましたが、最後に本気になったような雰囲気が仄めかされていたので、もう一冊ぐらい続き編読みたいです!落ち着くところまで!でないかな~気長に待っていよう。

それでは長々とお付き合いありがとうございました!




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確かに
庭中って言いづらいですね。
でも逆に頭に焼き付けられるというか…インパクトがあるのは間違いない(笑)
中庭さん vs 庭中さん
中庭って呼ばないように恐らく呼びかける前に頭で注意するはずだから確かにインパクトは強いですね笑










        
 
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