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category山本小鉄子

【晴れてボクたちは】【ドキドキレンアイ】/山本 小鉄子

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今日はせっかくの休みなのに、朝もはよから母に叩き起こされました。

も~何よ?と訊ねると、

「(仕事先まで)送って。」

と、一言。

「は?チャリで行けばいいやん。」
「親がしんどい言うてんねんから送ったらどないやの。」

えぇぇぇぇ・・・。

免許とったら足として使われるんやろうとは思ってましたが、まさか仕事先まで送らされるとは・・・
あたしの用事のついでとかならまだしも、そのためだけに7時に起こされたあたしって・・・・

そうして早く起こされたんやから、BL読みまくってやる!
ということで、この作品を手に取りました。

そしたら、まさかの大阪モノ(笑)
しかも主人公のオカン+姉が自分の母親とかぶって、かなり主人公と同調してしまいました。

それでは感想どうぞ~。
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●ちひろが好きなんだよ、めちゃくちゃ好きだ!昔からずーっと好きだ!!恋してるんだ●
ひとつ屋根の下一緒に暮らすことになった幼馴染み・蒲生圭吾からの突然の告白。男と男でどないせえっちゅうねん・・・戸惑うちひろと中堅気質・圭吾の前途多難、青春恋物語開幕!

                  

「晴れてボクたちは」の続きが「ドキドキレンアイ」になります。
あらすじは、1作目の方を載せてます。

いやぁー面白かったです。キュンとするとこもあれば、切ないシーンもあって。
なんか学生のピュアさを感じました。
いいなー。登下校とか教室でいちゃこけるのって学生の特権ですよね~。

そして、ちひろ一家の発言全てが、我が家とかぶってしまう・・・(笑)
なぜ大阪人はキレながらご飯やお風呂を叫ぶのでしょう(知らんがな

小鉄子さんが「実際の大阪弁はもっと汚な激しいです」
とおっしゃっていたんですが、そんなことないと思う!!(笑)

この作品の大阪弁はかなりのコテコテぶりやとあたしは思うんですが!
まぁ大阪でも北と南じゃ言葉遣いが若干変わってくるので、河内の方の小鉄子さんなら確かにもっと激しいでしょうね・・・(笑)

さて。
まず作品の概要をチラっと述べますね。
主な登場人物は
 ちひろ・・・・主人公。受け。
 圭吾・・・・ちひろの幼馴染。帰国子女。攻め
 ちひろオカン・・・そのまま。ちひろの母。
 ちひろ姉(美鈴)・・ちひろの姉。モデルをしている。美人やけどやっぱり気強い。
て、感じです。

ちひろと圭吾は幼馴染だったんですが、圭吾の両親が海外に転勤することになり、二人は離れ離れになります。ちひろが大好きだった圭吾は、向うからちひろへ手紙を出すのですが、ちひろが面倒くさくなって手紙を出さなくなったことから二人は音信不通に。

そして月日は流れ、ちひろは高校生になっていた。
ある日、母から「あんた、小さいころ一緒に遊んでた圭吾君覚えてる?」と言われ、母から圭吾が向うでひきこもりになってしまい、近々日本に返って来るんだが、その際ウチで面倒見ることになった、という話をきく。そうして、二人は再会し、一緒に暮らすことになるのだが・・・・

というのがあらましです。

まずメイン二人。
ヘタレワンコ×強気トキドキ甘えんぼって感じでしょうか。
ちひろは強気ってほどでもないけど、健気でもないし、おバカでもないし・・難しい選択です(笑)

ちひろは良く痴漢に遭うというオプション付きなんですが、根っからのノーマルなのでその痴漢を殴り飛ばすという男前な性格でもあります。

圭吾から告白されても、俺は男と付き会う気はない!とキッパリ断るのですが、だからといってホモやからって邪険に扱うわけもなく、普通に接するという潔さがありました。

まぁ告白されたのが、昔かわいがってた圭吾やからという点が大きいんですがね・・・(笑)

拒否されても、ちひろに変わらず愛情を伝える圭吾がとても健気で、いい子やな~と涙がちょちょぎれる思いでございました。何人女の子に告白されようと、俺が好きなのはちひろだけだ、とさり気にアピールし続ける圭吾。ほんま、できすぎ君やわ!!!(笑)

こんな奴、高校生でおるかい!!!!!と心の中で叫びつつも、はぁ~圭吾かっこいいわぁ~と惚れ惚れしてしまいました。しかもかっこいいだけじゃない。
めちゃくちゃ可愛いんですよ。
ちひろにちょっとでも素っ気無くされたら「ちひろ~(泣)」って抱き付いてくるし、ちひろと接近しただけで赤面ですよ。
ハンサムが照れ屋で、かつすぐ泣いて抱きついてくるって・・・・かわいすぎやろ!!・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*:ある意味かっこ良さを求めている方からすれば、幻滅されるんでしょうが、圭吾の表情を見てそんなことができる奴は小っさい理想が高い人なのですね。きっと(ぇ

そんな圭吾から、毎日好意を見せつけられるちひろは、どうしたらええねん!と、大変悩んでしまうのでした。なにせちひろには好きな子がおったので、圭吾とはお付き合いできないんですね。
こういうポイントがまた自然な男子高校生の感情だわ!すぐなびく子が多いBL界では珍しくきっぱりしてるわ!と、感動してしまいました。

でも、好きな女の子がこれまた凄いオチがついていたんですけど(笑)

自分を諦めさせて、男なんかよりも女と付き合った方が良い!と何度も圭吾を説得するちひろは、世間から見たら普通なのでしょうが、ちひろをココロの底から愛している圭吾にとっては残酷なコトバでしかありません。

ちひろが女の子からグループデートに誘われ、圭吾も誘うのですが、
「どうして女の子と仲良くしているちひろを見せつけられに行かないといけないの?」
と、初めて圭吾から嫌悪感を見せ付けられます。

ほんま圭吾の言う通りやわ。
なんで、自分のこと好きやって言ってる人間にそんなひどいことできんの?!
俺じゃなくて他に目を向けろだなんて、自分が楽になりたいだけやろ!!

でも人間、応えられない想いにはそういう残酷なことをしてしまうものですよねぇ・・・
あたしもかつてそういうことをした覚えがあるだけに、怒る資格がないんですけども~、
でも!
圭吾と一緒に憤慨しました(笑)

今までも女を好きになれ!と、ちひろは言ってたんですけど、このグループデートのときはそれが顕著に表れていました。圭吾も今までは笑ってすませてたけど、さすがにプチっときたんでしょうね(笑)

しかし人間。甘いだけではいかんのよ(何
優しいだけじゃ、物足りない。というステレオタイプがあるように、ちひろも甘やかされるだけじゃ気づかんかった、圭吾の真剣な想い、そして今まで如何に自分に優しく、愛情を傾けてくれていたかを、圭吾から突き放されることで実感するのでした。

こうして二人は、めでたく、結ばれるのでした~♪

で、話は続きまして(笑)

「ドキドキレンアイ」では、付き合ってからの彼らのお話が描かれております。
ちひろにライバル出現?!ってとこですかね。
あと、ひとつ屋根の下、恋人と一緒なんは嬉しいけど、姉も母もいると言う現状が辛いぜ・・・という二人が読めます(笑)

チューすると必ず姉か母から「ごはんやでー!」と言われる二人が最強にかわいそうでした笑

そうそう。
このちひろの姉・美鈴さん。
とっても綺麗でパワフルなお姉さんなんですが、彼女がこのお話で最後とてもいい味を出していました。

ライバルというのが、そもそも美鈴のモデル仲間なんですね(ちなみに男性)。彼は周りにゲイであることを公言しているので、圭吾やちひろにも「こいつホモやから」という紹介をするようなお姉さんです(笑)

そのライバルに色々言われ、追い詰められていたちひろは美鈴の前でそのライバルに嫌な態度をとってしまうんです。確かに、釣りあわへんとか、付き合ってることが気まずいんやろとか言われたら、なまじ少し当たっているだけにどうしても、その人に対して嫌悪感をもつことはしょうがないと思うんですが、その事情を美鈴さんは知らないので、「あんたその態度なんやの!」と弟を叱るわけです。

美鈴さんは圭吾が襲われるんじゃないかとちひろが心配していると思っているのですが、自分が心配していることはそんなことじゃない。

その事実に、耐えられへんくなって、泣きながら圭吾と付き合っている事実を打ち明けるのでした。
そこで美鈴さんは、嫌悪感を持つこともなく「付き合ってんの?!」と驚きはしたものの、「圭吾くん迎えに行ってあげ」と弟を勇気付けるのでした。

「ドキドキレンアイ」は、ちひろと圭吾の愛の攻防戦がメインで、ふたりが人目を盗んでいちゃこらしているのが大変微笑ましい一方で、世間の目がどうしても気になって、男同士やからといって手もつなげない、隣に立っていても恋人に見られない、そのことがちひろの心にひっかかっていて、ライバル出現によってそのモヤモヤと向き合うことになる、というのが本筋だったように思います。

全てをさらけ出しているライバルと、人には隠している自分。
どちらが正しいなんてないのですけれど、隠している自分は度胸がないのか・・・という錯覚に陥ってしまうのでしょうね~。隠すも隠さないも、自分に合う方法を取ればいいとあたしは思うんですけどね。

お姉さんに打ち明けるシーンは、ベストシーンだと思います。

メイン二人じゃなくお姉さんに持っていかれてしまいました(笑)
ごめんね、お二人さん(笑)

エチ描写はほっとんどありませんので、物足りないと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
なくたって十分読み応えのあるお話だと私は思います。

未読の方は、是非御一読を!
オススメですd(。ゝェ・´)

P.S.
この本の小冊子が企画であったらしい・・・・。
あー!めっちゃ欲しいんですけど!!!!!
なぜもっと早く購入しなかったんだあたしはぁ!!
どうせヤ○オクとかであっても、異常に高い値段がつけられるんやろうなぁ・・・

悔しくてなりません。

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