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category和泉桂

貴公子の求婚/和泉 桂

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最近時間がないので、コミックスの感想ばかり書いてて、なんとなく負けた気分です。(誰に

だから今日こそは、小説の感想かくぞってなわけで。

さっそく感想でぇす!

朝家「鼻で息をするのには慣れておらぬ!」

激しく同意。
貴公子の求婚 (SHYノベルス)貴公子の求婚 (SHYノベルス)
(2008/12/22)
和泉 桂

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「昨晩のそなたは、なかなかの珍味だった」
生まれてこの方一度も恋をしたこともなく、女人よりも書物を偏愛している貧乏公家の小野朝家は、ある重大な決断を迫られていた。苦しい小野家の財政を立て直すため、結婚しなくてはならないというものだ。愛する書物を守るため、憂鬱ながらも嵯峨野に暮らすという姫君のもとへ向かった朝家だが、か弱きはずの姫に反対に押し倒されてしまい…!?
貴公子と貴公子、平安の風雅な婚礼奇譚、登場!!



五つ星でした。
とっても良かったです。良すぎて、2日前には読み終わってたのに昨日、今日と好きなシーンを反芻してしまい、感想が遅れてしまいました。
それぐらい私の萌えツボにJUST FIT!したわけであります。

萌えツボ①平安ことば
まず一点目は、キャラクタたちの言葉使いであります。
特に朝家の「~じゃ」という言葉が好きです。
あと「~のだ」とか「~ぬ」とかもお気に入り。
自分で使ってみたい言葉→「では、申してみよ」
(聞いてない)

この口調で、夜の営みをするとですね。
「いやじゃ!」という強き受けや、「もっとしてほしいのであろう?」という鬼畜がナチュラルにできあがるのです。乱れた言葉使いじゃなく、こういう雰囲気を出せるってすごい良い!と私は思いました。

萌えツボ②朝家の天然ぶり
二点目は、主人公の朝家(受)の天然ぶりですね。おっちょこちょいというか(笑)
まず恋文送っていた相手を間違えるあたり、オイオイ!なんですが(笑)そこで抵抗むなしくお初をいただかれてしまって、二度と顔も見たくないわい!と思っている相手・蘇芳の家に大好きな漢書を忘れて、その日のうちに取りに戻るあたりすごいですよね。しかも蘇芳が本の知識が満載で話が合うとわかった瞬間、「書物を愛するものに、悪い者はおらぬ。」ですって。
いるって絶対ー!(笑)お気楽にもほどがあるはずなのに、朝家は大まじめに言っているからまたこれがおかしかったー。他にも、乳首吸うのは赤子だけと意味不明なところでキレるし、突っ込み所満載の朝家でした笑

萌えツボ③蘇芳の心情
三点目、それは蘇芳の心情の変化です。
これはちょっとまじめな話(じゃあ今までのはなに)になるんですが、遊び人で、その上知識も豊富な蘇芳は政に振り回される毎日に嫌気がさしてしまって、四位という高貴な身分にかかわらず隠居しているんですね。でも隠居って退屈じゃないですか。そこに突然現れたのがおとぼけ朝家なわけです。始めは蘇芳の悪い癖で、ほんの出来心から朝家を抱いてしまったけれど、それが次第に共通の趣味をもち論議を交わせる友となり、色恋の話には全く無知で無垢な朝家に愛着がわき、最後には毎日彼の人が家を訪れてくるのを待ちわびている。その心情の移り変わりがすごい感じれました
想い人が自分でない誰かを想っていても、彼のためになるなら協力は惜しまない。
その寛大で深い愛情が萌えました。

萌えツボ④定期的に入る夜の営み!
これが一番萌えた要因と言っても過言ではない!
彼らは、恋仲ではないけれど、会ったらいちゃいちゃしてるんですよ。それはひとえに朝家が鈍感だからできているんですけどね(笑)で、蘇芳がボディタッチを始めてなんだかんだエチしているわけです。それがすごい幸せそうなんですよね。朝家はいっつも抵抗はしてみせるんですけど「気持ち良すぎていやじゃ!癖になっては困る」とか、「口を吸うのにはなれたが、そっちは慣れておらぬ!」とか無意識に相手を煽ることばっかり言うから、読んでるこっちもにやけてしまいます。あー、蘇芳楽しそうやなぁとか思ったりね(笑)
お話の後編は、二人がすれ違ってしまってとても切ないんですが、こういう甘いシーンを何度も知っているから余計に辛いのですぅ!そういうメリハリの付け方が上手だったところも良かったと思います。

最後はめちゃくちゃハッピーエンドなんですが、すれ違い始めてからの二人が切ないんです。
お互い自分を責めて行動しない、いやできない?最終的に実親が動いてくれたから良かったもののぉ!もしこれで、実親が放置プレイやったら今頃二人は離れ離れですよ。
人にした恩は返ってくるっていうんはこのことやね(違

あたしが反芻してたシーンは朝家が出家しようとしてたところを蘇芳が止めに来て、牛車から朝家を自分の屋敷へ連れ去るとこです!ここから、仲直りして朝家が求婚するところまでがめっちゃ好きなんです。もう3回は読みました(笑)
夜這いをしたのは朝家やから、私が嫁だ、と言い切った蘇芳に大きな拍手をw
これにて、貴公子の求婚成立なりぃ!ってね。

本当に、これ読めて幸せでした~。
この作品はスピンオフなので、第1作目の「姫君の輿入れ」も読まなくてはっと、思ってます。

しかも第3作目も出ることが決まっているみたいで、めちゃくちゃうれしー!

まだ読んでない方、是非読んでみて欲しいです!

余談。
特別萌え顔賞:朝家の地味な顔(笑)
彼はBL界には稀な、超地味顔です。
そんな地味顔が、あたふたしていると可愛くて仕方ありません。
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かわいいー!!!!

ここで、蘇芳と朝家の笑ける会話を少し。

蘇芳「あなたは十分に愛嬌がある。そなたほど愛らしい人は、ほかにいない」
朝家「目が悪すぎるぞ」
蘇芳「あばたもえくぼと言うであろう」

ちょっと!否定したらんのかい!(笑)
という大分おもしろい会話でした。
でも嘘つかれるなら素直にこう言われた方が良いかもしれませんね(笑)
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朝家がかわいらしいですよね~
トンチンカンで噛み合っているような噛み合っていないような会話もこの本の魅力でしたが
一番の魅力はやっぱり朝家のかわいらしい気持ちでしたよね
最後に出家しようといた部分も蘇芳止めに入るシーンも萌え萌えでした(笑)

次は内親王さん関連だそうで・・どういうお話になるのか今から楽しみです~
朝家めっちゃかわいいですよね~!!
もう朝家の子犬のような無邪気さと恋愛における無知さにイチコロでした(笑)

次作の内親王って…誰なのかまだわかっておりません(笑)

内親王ってどこのポジションなのか知識がさっぱりないので、また調べなきゃな~なんて(笑)









        
 
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